今回紹介するのは前回の「モンブラン大福」を購入した所と同じ、仙台駅3階の
「喜久水庵」で購入しました。
前回の「モンブラン大福」

地図

外観

店舗はエスカレーターを上がって左手すぐなので、分かりやすいかと思います。
他にも2階のおみやげ処せんだいで購入出来たりと
仙台駅内でも様々な所で購入できると思います。

大まかな位置

喜久福 8個入り4種の金額と注意点
「喜久福」を買うと付いてきたレジ袋

喜久福 8個入り4種
(餡は抹茶・ずんだ・ほうじ茶・生クリーム) 1028円

実を言うと今回のは買い直しました・・・・。
12個入りを最初買いましたが、写真に残してなかったあるいは削除してしまい、
今回買い直すことに・・・・・美味しいから良いんですけどね!
ちなみに12個入りは1543円です。


4種(抹茶・ずんだ・ほうじ茶・生クリーム)が2個ずつ入っています。
モンブラン大福が絶品だったので期待が高まります!!
その前に「喜久福」は冷凍販売しているので、いくつかの注意点があります。
・冷凍(マイナス18℃以下)で保存
・自然解凍で、1時間前後が食べ頃。
・解凍後は、冷蔵(5℃以下)で保管の上、48時間以内に食べること。
・解凍に際し、結露により箱が触れる場合がある。
喜久福 8個入り4種(抹茶・ずんだ・ほうじ茶・生クリーム)のレビュー
最初は「喜久福」抹茶生クリーム大福から紹介します。

半分に切った図

上記の写真は購入して数時間後の写真です。
一時、冷蔵保存したので解凍が不十分だったのか
手に粉やもち米(主にもち米が手に付くのが気になった)が手に付きました。
モンブラン大福の時には粉は付くことがあっても、もち米が手に付くことはありませんでした。
原材料:赤ねり餡(小豆・砂糖・水飴・寒天・食塩)、もち米、
生クリーム、抹茶(砂糖・抹茶)などを使用
また、抹茶は京都宇治産、こし餡は北海道十勝産、お餅は
宮城県産のもち米「みやこがね」を使用しています
1種詰合せ(抹茶) 和スイーツの通販・お取り寄せ|お茶の井ヶ田オンラインショップ喜久水庵
「喜久福」抹茶を半分に割ったことにより、分かると思いますが、
抹茶が赤ねり餡に包まれています。
香りは状態によりますが、冷気に乗ってもち米・赤ねり餡・抹茶の香りが
漂ってきてると思いましたが、もち米の香りが私は一番強く感じました。
その中に赤ねり餡の香り。抹茶は感じませんでした。
モンブラン大福に続いて、「喜久福」の大福を食べてみて思ったのは、
もち米と餡も口の中で溶けていくのが特徴的と言うことです。
抹茶のを食べると最初に抹茶の香りがブワッと口の中に広がります。
その後を追って餡の風味が来ますが、程よい甘さです。
もち米も本当に柔らかく少し粘り気はあるも、抹茶・赤ねり餡を包むことだけを
一番に考えられているように思います。そう思うのは生地の薄さです。
もち米の食感も楽しむことは出来ますが、生地が薄いために
口に入れるとすぐに溶けてなくなってしまいます。
これは抹茶の味を愉しむためにもち米は薄く、そして少しの食感のアクセントを
与えるためにあるのかと思いました。
食べやすくとても美味しかったです。
以下ではもち米に対する感想は餡が変わるだけで特別変わらないので記載しません。
ずんだ生クリーム大福

半分に切った図

原材料:ずんだ餡(枝豆・砂糖・白いんげん・枝豆(だだちゃ豆)
・食塩)、もち米、生クリームなどを使用
また、ずんだは旬の枝豆、こし餡は北海道十勝産、宮城県産の
もち米「みやこがね」を使用しています。
1種詰合せ(ずんだ) 和スイーツの通販・お取り寄せ|お茶の井ヶ田オンラインショップ喜久水庵
半分に割ったのを見て分かるようにずんだが生クリームを包んでいます。
匂いも嗅いでみるとずんだの香りが鼻腔を刺激します。
これを口に含むとずんだの独特の風味と食感を強く感じることが出来ます。
その中には生クリームの甘さもあり、これがずんだの風味と食感を際立たせています!
生クリームの甘さが良いアクセントになっていました。
ほうじ茶生クリーム大福

半分に切った図

原材料:ほうじ茶餡(小豆・砂糖・水飴・ほうじ茶糖・寒天・食塩)、
もち米、生クリーム、ほうじ茶糖(砂糖・ほうじ茶)などを使用。
また、ほうじ茶は京都産を使用し、こし餡は北海道十勝産、お餅は宮城県産のもち米「みやこがね」使用しています。
1種詰合せ(ほうじ茶) 和スイーツの通販・お取り寄せ|お茶の井ヶ田オンラインショップ喜久水庵
原材料を見る限りほうじ茶は砂糖などを使用し甘く仕上げられている印象を受けました。
ほうじ茶大福を切って香りを嗅ぐと、甘い香りの中に懐かしさを感じて
気持ちが少し落ち着くような気がしました(笑)
食べてみるととても美味しくお茶が飲みたくなります!
ほうじ茶は他の大福に比べて甘さが強いです。
ほうじ茶大福にはほうじ茶餡とほうじ茶糖が使用されていますが、私の所見と
HPを参考にしほうじ茶餡がほうじ茶糖(生クリーム)を包んでいる前提で話そうと思います。
まず、感想としては上記で記載した「とても美味しくお茶が飲みたくなります!」に
集約されています。
ほうじ茶大福を口にするとほうじ茶餡の風味と甘さが襲ってきます。
そこに追い打ちをかけるかのようにほうじ茶糖が第2陣の甘さとして
口の中を津波のように襲います!
この甘さが強くて中和するためにお茶が飲みたくなる!
水や牛乳、ジュースなどではなく、お茶が飲みたくなる!
これはほうじ茶味だからそう思うのかは分かりませんが、お茶の会社である
井下田製茶であることを考えると、「お茶を飲みたくなる」と思わせる点で
凄く考えられている商品だと思いました。
生クリーム

半分に切った図

原材料:赤ねり餡(小豆・砂糖・水飴・寒天・食塩)、もち米、
生クリームなどを使用。
また、生クリームは北海道産、こし餡は北海道十勝産、お餅は
宮城県産のもち米「みやこがね」使用を使用しています。
1種詰合せ(生クリーム) 和スイーツの通販・お取り寄せ|お茶の井ヶ田オンラインショップ喜久水庵
他の大福にも生クリームは使用されていましたが、生クリームを
主役にするものではありませんでした。
こちらは赤ねり餡を使用してるという点で抹茶生クリーム大福に近いです。
香りを嗅ぐと赤ねり餡と生クリームの甘い牛乳の香りがします。
食べてみると赤ねり餡の少しこってりした甘さと生クリームのさらっとした
牛乳の甘さが口の中に広がります。一口ごとの後味は赤ねり餡の方が多いかな、と
私は思いました。
井下田製茶様、ごちそうさまでした。
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