今回は世界30か国に500店舗以上を展開しているブーランジェリー(意味:パン屋)
カフェブランドの「デリフランス」の仙台駅内店舗に行って来ました。
世界中で愛されるブーランジェリーカフェ Delifrance-デリフランス-
店舗は仙台駅2階北側にあるS-PALⅡ出入口付近にあります。

デリフランス仙台の看板

購入したパンと金額
ずんだのブリオッシュ 170円

ジャージー牛乳クリームパン 180円

アラビキジャーマンフランク 280円

ドゥブルショコラフランス 220円

以上4点を購入しました。当時お腹が空いててこんなにも買ってしまった!
デリフランスでは店舗でも飲食ができ、店内飲食にしろ持ち帰りにしろ同じレジで
会計することが出来ます。店員さんに聞いたので確実です。
食べたパンのレビュー
ずんだのブリオッシュ 170円


断面図
こちらの商品は当店限定表記されていたので、仙台駅店限定商品だと思います。
見た目からずんだが練り込まれているのが分かります。
僅かですが見た目も兼ねてか砂糖の粒が降りかかっています。
匂いの方はパン生地の香りしか感じませんでした。
ずんだのブリオッシュは触ってみると分かりますが、パン生地が柔らかいです。
食べるとこの柔らかさにもっちり感もあります。
ずんだは写真を見て分かるように表面だけではなく中にもしっかり詰め込まれています。
こちらのずんだは完全にペースト状にされています。
過去に食べたずんだ関係の食品の中には豆の状態を少し残して食感にアクセントを持たせた
食品もありましたが、こちらは先に述べたように完全にペースト状なので滑らかな舌触りを
意識したのかな?
味の方は程よい甘さで美味しいです。
ずんだの風味とパンから香る甘い香りともっちりした触感が上手く融合していて食べやすいです。
ジャージー牛乳クリームパン 180円

断面図

見た目ですが、店頭に並んでた時点から形はお世辞にもよくはありませんでした。
焼き上がりはふっくらしてたのかも知れませんが、店頭ではしぼんだあるいは潰れたように
見える状態でしたが、牛乳パンと言うことに惹かれて購入しました。
香りは甘くクリームパンを連想するような匂いです。
上表面は砂糖をまぶしたようなテカリが見られます。
食べてみた感想ですが、一口目はクリームパンにように感じ、続けて食べても
牛乳クリームと言うより、クリームパンそのもの。
何度か食べてみると牛乳のコクと砂糖の甘さがクリームパンを思わせる味になったのかと
思うようになりました。
個人的には牛乳パンとして食べましたが、味がクリームパンを思わせたので、
牛乳パンとしてはクエスチョンマークが浮かびます。
アラビキジャーマンフランク 280円

断面図

こちらは定番商品ですね。自宅のレンジで30秒加熱して食べてみました。
半分に切ってみましたが、加熱したおかげかフランクの肉汁の香りと降りかけられた
香辛料の香りが鼻孔を刺激が合わさって、食べる前から自然と一口かぶりつきたい衝動に
駆られました(笑)
実際にかぶりついて思ったことは美味しい!と言うことです。
パン・肉共に柔らかく、パンとフランクの間にはマヨネーズ和えと思われるジャガイモが
隠れています。
フランクはプリっと音がしたように思うと共にお肉の美味しさを感じ、
パンも単体で食べてもおいしいだろ!と感じました。
こちらのパンは上手く調和がとれているように思います。
お肉の強い味をパンが柔らかく包み香辛料が食欲を刺激しあっという間に食べてしまいました。
ドゥブルショコラフランス 220円

断面図

見た目からもチョコが所々に見えましたが、切ってみるとこのチョコの量!
申し訳委程度しか入ってないチョコパンとは違いを感じる!
今回のはレンジでチンせず食べたせいか、アラビキジャーマンフランクに比べれば
パンが固めに感じましたが、噛み応えがありました。
表面のチョコは温度の高い火が当たるためだろうか、焦げていたりチョコチップのような
硬さを楽しめます。
変わってパンに包まれているチョコは蕩けるような柔らかさを持っている。
人気商品なのも頷ける美味しさです。
ただ、チョコなど甘いものが苦手な方には勧められないかも。美味しいが普通に甘い。
板チョコのようにカカオ成分が高いのも別に発売すれば別な購買層を獲得できるかも?
デリフランス様、ごちそうさまでした。
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