吉越浩一郎さんの本「 仕事ができる社員、できない社員 」で印象に残った所を抜き出してみた。

印象に残った本

著者:吉越浩一郎
1947年千葉県出身。

1983年にトリンプ・インターナショナル(香港)に入社。

1987年にトリンプ・インターナショナル・ジャパン代表取締役副社長。

1992年に同社の代表取締役社長に就任。
代表取締役在任中に19連続増収増益を達成。

2004年に「平成の名経営者100人」の一人に選出。

2006年に退任。

ここからウィキ参照

トリンプ・インターナショナル
スイスに本社を置く女性用下着製造販売会社。

1886年にドイツで設立され、現在では女性用下着メーカーとして世界最大規模を誇る。

スイスに本社があるが、始まりはドイツのヴュルテンベルクのホイバッハである。

日本法人のトリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社も日本の下着業界で第2位に位置し、「天使のブラ」「恋するブラ」など複数のブランドを取り扱っている。

印象に残った言葉

人間は、逆境にあるときに育つものです。

だから一流の人は、自分を逆境に置こうとするし、その結果伸びていくのです。

逆境を自分の力で乗り越えようとするとき、人は大きく成長します。


たとえ損な役回りが回ってきても、前向きに捉えることです。

「誰もやりたがらないが誰かがやらなければいけない」

仕事にも進んで手を挙げて取り組むことができたのであれば、あなたも仕事ができる
社員の仲間入りを果たした証拠です。



心の持ち方として楽観的であることは、自分らしさや常識的な考え方を保つためには必要です。

しかし、その前に最大限の努力をしたうえで、最後の最後に
「ここまでやったのだから何とかなるだろう」と楽観的に構えることが前提です。

常に楽観的ではいけません。

「先々悪い方向へ行きそうだ」と予想されることは徹底的に洗い出し、事前に
手を打っておきます。

そうして万事を尽くして天命を待つだけの段階になったら、うまくいくことを信じて
待つ以外にないでしょう。

つまり、仕事ができる社員は、悲観的に準備して、楽観的に考えます。


とにかく、「いい仕事」をしたいのなら、体力を維持することが非常に重要です。

体を鍛えるために運動したり、健康維持のために早めに就寝し、十分な睡眠を取ることを、常に意識してください。

よく運動をして、よく眠るー。


仕事ができる社員を目指すのであれば、人間として生きるリズムそのものを、
「早寝早起き」に変えてください。
これは無条件にやるべきことです。

早寝早起きの良し悪しを言っているような人は、仕事ができない人です。

もちろん、業界や職種によっては例外もありますが、基本は早寝早起きでなければならないのです。

 

分析力、常識力、判断力の三つの力を磨くためにはどうすればいいのでしょうか。

暇をみては、いい本を読むことが何より重要だと私は考えています。

いい本を読むことで「常識力」が養われていくからです。

そして、本を読むときは、そこに書かれた内容を単に知識とするのではなく、咀嚼して自分のものに出来るのが仕事ができる社員です。

まめにメモを取る人というのはよくいます。

注意すべきこと、気づいたこと、忘れてはいけないこと、思いついたこと、
誰かに頼まなければならないことなど、メモを取るのは誰にでもできます。

ところが、メモを取っただけで安心してそのまま忘れてしまう人も少なくないのです。

その点、段取り力のある人が他の人と一線を画すのは、書いたメモの内容を、
時間を見つけて次々に処理していくからです。

仕事の合間にそれをこなすので、他の仕事に支障を来しません。

「うっかり忘れていた」「もう間に合わない」という事態を引き起こすこともないわけです。


やるべきことに「気づく」だけでは仕事にはなりません。
それをどんどん「実行」できるかどうかー。
それが仕事ができる社員とできない社員の差になります。

段取り力のある人とは、気づいたことを実行する力がある人のなのです。


私が提唱する「デッドライン」には二種類あります。

一つは「日付のデッドライン」です。

もう一つは「時間のデッドライン」です。

まずは、とにかくすべての仕事について「いつまでに仕上げるのか」を
明確に決めなければなりません。

「来週中」などと曖昧な締め切りではなく、「〇月〇日までに提出」と
はっきりデッドラインを引くこと徹底してください。

次に、毎朝、自分が今日やるべき仕事と、その日に使える時間がどれだけあるかを
調べたうえで、一つひとつの仕事に時間のデッドラインを決めていきます。

その日一日の仕事に割り振りを自分で設定するのです。

今まで苦手だと思っていたこと、難問だと感じることに対して、
まずは興味を持ってみてください。

そこに何か面白いことがあると信じて、向き合ってみるのです。

もし難問が解決した時には、その喜びをかみしめて記憶に刻みます。

そうして、自分の中の「苦手なこと」のカテゴリの中にあるものを、
少しずつ「得意なこと」のカテゴリへと移し替えていくことです。


「得意だから」「苦手だから」という理由で仕事を選んだり、
仕事の順番を決めたりすると、仕事の効率を悪くします。

あくまでデッドラインを基準に仕事のやり方を決めるのが、仕事ができる人の鉄則です。


徹底的に情報を集めた後は徹底的に実行することです。

中途半端に終われば、結果的には情報収集しないのと同じことになります。

情報収集もやるなら徹底的にやるのが、仕事ができる人であるはずなのです。

私の観察した限りで申し上げれば、世の中のビジネスウーマンたちは、
こちらが「信頼」を込めて接していれば、こちらに対しても必然と
そういった扱いをしてくれるものです。

女性は女性なり同僚なりに対して、相手がすべきことを明確にわかっていて、
自分の領分をきちんとこなしていない場合は、ストレートに不満を向けるようです。

問題は小さなうちに一つずつ解決していくべきなのです。

どんない小さな判断も決して先送りにしないでください。

その意識を持っていれば、リスクを取る機会などあなたの目の前には起こりません。

 

仕事ができる社員、できない社員


感想

読んだ当時は前職を退職し無職でした。

前職では仕事への学習意欲が余りにも低く、職場の方に大変迷惑をかけたので、
次に働く時は少しでもマシになればと思い読みました。

書いてることは基本的なことだと思いますが、これが実行できる人と実行しない人の差は
大きいと思います。

上記で言うと私はメモを書いてもそのままにするタイプです。
学習に使ったりとはあまりしませんでした・・・だから仕事ができなかったんですが・・・・・。

書いてそのままにする、は現在もそうです。

前職に比べ、マシになったと思いますが、活用は不十分です。

メモは現在、1日の流れ・覚えること・注意及び改善することを中心に書いてますが、
読み直しをほぼしてません。

それもあり、少しでも張り切ったり、普段と少しでも違うと
基本的なことを失念し失敗してしまいます。

印象に残った言葉とは用途は違うと思いますが、仕事を覚えるには
復習が大事という基礎的なことを実践していかないと、私自身の仕事への取り組み方は
前職から変わらないままで、また、ダメになる。変わらないと!




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