「ままどおる」は福島県のメーカー三万石の商品ですが、食べたことはありますでしょうか?
個人的には幼少期から親しんでおり、全国的にも有名で愛されていると
思い込んでいましたが、どうなんでしょうか?
そんな個人的な疑問もある「ままどおる」ですが、今回、購入した場所は
仙台駅2階中央改札口前のNew Daysです。

大まかな位置

ままどおるの金額・原材料
ままどおる 5個入り 432円

温かみのあるイラストが印象的です。
原材料:白生餡・砂糖・小麦粉・卵・バター・加糖れん乳・
寒梅粉などが使用されています。
ままどおるとメーカーの三万石について
冒頭で「ままどおる」は福島県のメーカー「三万石」と触れましたが、
本社は福島県郡山市にあります。
HPを拝見すると「お菓子作りのこだわり」では三万石の創業の原点が紹介されています。
正直で親切な店、それが三万石の創業の原点です。
お客様から喜ばれるお菓子をお届けし作り続けてまいります。
三万石のお菓子づくりは、良質な原料選びから。
創業者・池田惣助が提唱した『技術の前に良質な原料あり』の精神が、
今も大切に引き継がれています。
原材料にこだわり、伝統の技を活かし、手づくりの良さを残しながら、
最新の技術と製法で、いつも変わらない新鮮さと美味しさをお客様にお届けしています。
今回食べてみた「ままどおる」についてもHPで記載されていました。
ずっと変わらない
やさしい味わいのままどおる。
バターを使った生地でミルク味の
あんを包み込んだ焼き菓子です。
ままどおるはスペイン語で
「お乳を飲む子」
という意味があります。
三万石の代表銘菓としておなじみです。
ままどおるはスペイン語で「お乳を飲む子」と言う意味があったとは!
意味を知るとパッケージのイラストが「ままどおる」の意味を
しっかり表していたんだと思いませんか?
イラストではおっぱいを飲んではいませんが、意味を知った後だと
イラストは「ままどおる」の意味をしっかり表していると私は思いました。
ままどおるのレビュー
「ままどおる」をパッケージから出すと個包装されています。

包装紙にはままどおるのパッケージイラストが印刷されています。

開けてお皿に載せてみました。
mamadorと焼き印がしてあります。
半分に割った図

割ってみると餡がぎっしり入っているのが分かります。
香りを嗅いでみるとバターや白生餡と思われる甘い香りがします。
口にすると生地と餡、どちらもしっとりしています。
ただ、しっとり具合は生地と餡で違います。
生地は薄目でしっとりの中に少しのパサつきがあります。
餡は上記の写真を見れば分かりますが、生地に比べて厚く、ぎっしり入っています。
口に入れるとこのしっとりした餡が舌の上で広がり、それによって
風味が舌の上だけではなく口の中に広がります。
甘みは程よい物ですが、餡の重量感と言えば良いのでしょうか?お腹に溜まる重さがありました。
三万石様、ごちそうさまでした。
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