Twitterで賛否両論ある「娘の友達」を読んだ感想。

印象に残った本

「娘の友達」はてなで取り上げられていた記事で興味を惹き、作者の萩原あさ美先生へのインタビュー記事でプレゼントキャンペーンを実施中なことを知り、購入する決定打になった作品です。

立ち読みして先が読みたくなったのもあるが!

興味を惹いた記事

「娘の友達」という作品の広告を、有名なフェミニストが晒しそのフォロワーが王蟲のように殺到して作品をボロカスにけなし始める – Togetter

フェミの”娘の友達”連載中止要求に漫画家達が反論する – Togetter

『娘の友達』萩原あさ美インタビュー 「自分の反省の気持ちと、『わからない相手を知りたい』という欲求が合わさった作品」 (1/2) – ねとらぼ

萩原あさ美先生の「娘の友達」広告も含めて議論呼ぶ
第1話などは無料公開中です 

あらすじ

家庭では父親として、会社では係長として、“理想的な自分”を演じるように生きてきた主人公・晃介。

だが、娘の友達である少女・古都との出会いにより、人生は180度変化する。

彼女の前では、本物の自分でいられた。

すり減った心が、癒されていった。

それが、“決して抱いてはいけない感情”だと知りながら――。 社会の中で自己を抑圧する現代人へ贈る、“ミドルエイジ・ミーツ・ガール”ストーリーが幕を開ける。

娘の友達

1・2巻を読んでの感想

1巻では主人公の晃介は奥さんを亡くし、娘は不登校で父親の晃介を拒絶している。プライベート以外にも仕事のストレスを抱えてる時に出会うのが娘の友達である古都です。

この子の包容力がヤバい!メンタルがやられてる時に頭をナデナデしてきたりと依存しそうで怖い!!

カラオケに行った時のアプローチなんかは女子高生とは思えない手練れや!晃介が欲する言葉を発し自分(古都)が必要な存在、なくてはならない存在になるために少しずつ相手の心に入っていこうとしてるように見える。

正直ここまで読んだときは裏の顔があるんだろ?!

本性を隠しているんだろ!?と思いながら読んでいました。

その後も晃介は古都に振り回されます。

現実から逃げるために新幹線で逃避行をしますが新幹線内のトイレで古都に対して勃起したことに情けなさを感じ、心が折れ、白くなってました。そこで古都からのキスです。

顔を赤らめながら

「私……キス初めてだったんです」

嘘やろ!!??あざとい!!!・・・・可愛い(ダメな男だぜ!)

その後、ネットカフェで一夜を明かします。

2巻では晃介の娘・美也が引きこもりから脱出して登校するのと古都の抱える問題が描かれています。

古都は母親との間に問題を抱えています。新幹線での逃避行でも母からの電話を出ずに切る描写があったので伏線はありました。

印象的だったのはサブタイトルにもある「目印」です。

古都は晃介の指に絆創膏を貼ってましたが、これも一つの目印ですし、古都が無断外泊して母親に頬を叩かれ赤くなった描写も目印に見えます。

それにしても無断外泊したことについて玄関で土下座させて死んだような目をした古都を抱きしめてる時の母親の笑顔は怖いです。狂気を感じました!!

晃介との水族館デートでも後をつけてきたりと怖い!

とても束縛が強い!!

ただ、この目印(マーキング)は今後の展開のキーワードになっていったら面白いな、と。

今のところ母親→古都→晃介と目印の連鎖が続いているが、この支配欲?独占欲?保護欲?なのかは分かりませんが、この目印を付けてくる関係を断ち切るのか、向き合って解決策を見出すのか、そういう展開になったら楽しみ。

2巻では古都とラブホテルにも行きますが、古都、エッロいよ!!

「キス・・・2回目ですね」とか可愛いな!

だが、それに比べて体へのキスは何回してるんや!・・・・・・体へのキス、大好きなんだろうな。

同時並行で、娘の美也の復学の流れも描かれてますが、あまり印象に残りませんでした。母の死や学業での悩みはあるも葛藤してる部分への掘り下げがなかったので、あっさりした感じです。

ただ、古都とは元々小学生から付き合いがあり、「きぃちゃん」「みーちゃん」と呼び合う仲で復学直後には、父親の晃介と古都が交流を持っているんじゃないかと怪しんでいたので、不安を抱えながらも問いかけて2巻が終わりました。

次巻が楽しみです。

一言でいえば、面白かったです。今まで年の差がある漫画では「うさぎドロップ」や「恋は雨上がりのように」などを読んできましたが、毛色が違います。

ヒロインを好きになったらヤッバい感じがします。

これから描かれるかと思いますが、古都が晃介に好意を向けてるのが疑問です。

カフェ店員の古都がお客さんに絡まれてる時に助けたのがきっかけにしても弱い印象を受ける。個人的には母親の束縛から逃れるために晃介を利用してる方が今のところは納得がいく。

それでも、ヒロインの得体の知れなさが良いですし、作品の間の取り方も惹かれます。

修羅場の種が一杯蒔かれていて、問題が表面化した時に胃が痛くなりそうだったり、気が重くなりそうですが、どうなるのか楽しみです!

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