今回購入した「黒砂糖まんじゅう」の店舗はJR仙台駅
2階 コンコース びゅうプラザ前 「おみやげ処せんだい1号」内にあります。

公式サイトから地図を引っ張てきましたが、位置が不正確です。
実際は上記で書いてるように「びゅうプラザ」前やnew Daysミニ仙台10号前をを意識して探すと見つかるかと思います。
「黒砂糖まんじゅう」を購入すると専用の紙袋に入れてもらえます。

デザインは結構好きです。水彩画をイメージさせる滲んだ感じと色遣いが好みです。
「黒砂糖まんじゅう」の包装紙。

包装紙をはがした状態。

開けると「黒砂糖まんじゅう」とリーフレット。
今回購入したのはレギュラーサイズの10個入りで1290円。
レギュラーが大きいと感じる方はミニ黒砂糖まんじゅうもあります。

レギュラーサイズの「黒砂糖まんじゅう」でも1個が小さくて1口2口で食べれそうな大きさ。

割ってみると結構な量の餡が入っており、表面は薄皮で、薄皮と餡の間はスポンジ?(ケーキでいうスポンジの印象を受けた)の3層の構造になっています。

食べた感想の前に商品のこだわりについて以下引用
黒砂糖
独特の深い味わいが特徴の黒砂糖は、沖縄最南端の波照間はてるま島産です。
台風のメッカである波照間島では、吹きつける潮風によって土壌に塩分が染み込んでいます。その土壌がたくさんのミネラルを含んだサトウキビをつくり、他にはない上質な黒砂糖をうみだしております。
収穫面積の小さい波照間島ではサトウキビの生産量が少なく、和菓子業界で大変な人気ながら、なかなか手に入りづらい希少な素材です。
私たちは特殊なルートを確保し、黒砂糖まんじゅうに使用することができました。
葛
黒砂糖まんじゅうの皮には葛を入れています。製造時の技術的な難しさがあるので通常はあまり入れない原料ですが、葛を入れることで皮のもちもち感を高めております。
宮崎と鹿児島の県境の最高級本葛は、当店のために特別な製造工程でつくられています。
ほんのわずか数%含まれているだけですが、この葛かそうでないかで全然違う商品に仕上がってしまうほどの大切な原料です。
また、商品は当日に製造し皮のしっとり感と、もちもち感は製造時から3日間(72時間)となっています。
・食べた感想
「黒砂糖まんじゅう」の個包装をはがすと黒砂糖の香りが結構します。
これは黒砂糖が餡だけではなく、薄皮やスポンジにも少なからず含まれているからだと思います。
実際薄皮とスポンジのみ食べてみると黒砂糖の甘みが仄かに感じられました。
「黒砂糖まんじゅう」の表面の薄皮はしっとりしてて触るとピタッ!ピタッ!と音がなるほど吸着力がありますが、手がべたつくほどではないように思いました。
もちもち感を高めるために葛を入れてるとのことなのでその影響かもしれません。
肝心の黒砂糖ですが、商品紹介では「さっぱりと甘く」とありますが、実際にしつこくない甘さです。
このもちもち感あるお饅頭と黒砂糖の甘さを一緒に食べると非常にバランスが良く、舌触りもお饅頭のもちもち感と黒砂糖のサラッとした舌触りは黄金バランスかと思えるほど完成度が高いです。
ただ、私は2、3個食べてると無性にお茶が飲みたくなりました!
和菓子系統はやっぱり私はお茶なんだな!と再確認しました。
とても美味しいのでまた、食べたい!
玉澤総本店様、ご馳走様でした。
コメント