購入した店舗は仙台駅2Fにあるおみやげ処せんだいです。
店舗外観

購入した菓房山清の「仙台いちごののの字ロール」1296円
普段私が買うのに比べると高いぞ!!

商品紹介の前に山清について
以下引用
山清は初代「清徳」が横浜の菓子店にて修業ののち、大正14年に宮城県南三陸町(旧志津川町)に店を構え、手焼きせんべい、飴、バナナ焼きなど、和菓子の製造販売を開始しました。
その後、洋菓子、パンなどの製造も始まり、県内数ヶ所に支店を設けるようになりました。
2011年3月11日、東日本大震災により本社工場、本店、倉庫、自宅等すべてを失いましたが、全国の皆様の温かいご支援のもと、4ヶ月後の7月末、南三陸町に隣接する登米市に仮設工場を構え、事業を再開することができました。
箱を開けるとロールケーキといちごソースがお目見えします。

こちらの商品は要冷凍で解凍後は3日以内に食べないといけません!
仙台いちごののの字ロール 原材料:生クリーム、鶏卵(国産)、砂糖、小麦粉、苺(宮城県産)、リキュール、レモン果汁/乳化剤、ゲル化剤(増粘多糖類:リンゴ由来)、香料、着色料(紅花黄、野菜カロチン)、PH調整剤、安定剤、(キサンタンガム)、V.E、(一部に乳成分・小麦・卵・大豆を含む)
果実ソース(イチゴ)原材料:イチゴ(宮城県産)砂糖、リキュール、レモン果汁/
ゲル化剤(増粘多糖類:リンゴ由来)
早速切り分けていきます。

ここで痛恨の失敗!のの字ロールのネーミングはひらがなの「の」から来てるのに向きが向きが!意識せずに撮ってしまった。
何より撮影時にネーミングの由来を知らなかったので向きが逆に・・・・・。
ちょっと失敗はしてしまいましたが、まずはいちごソースをかけずにいただきます。
スポンジは柔らかく、美味しいです。生クリームには仙台いちごをピューレ※にしたのと合わせており、舌に乗るとサラッと溶けていきます。
生クリームの中に仙台いちごの仄かな甘さが加わっています。
※果物の食材を生のまま、あるいは加熱し、電動ミキサーなどですり潰した後、細かな網状のピュレ用器具(裏ごし器)を通過させて、とろみのあるやや滑らかな半液体状にしたもの
次はいちごソースをかけた状態でいただきます。
ちょっと形が崩れたのが我ながら気になる(笑)
いちごソースはたっぷりかけました。

いちごソースを単体で食べると、さらさらとした舌触りといちごの粒々を感じることができます。また、いちごの甘酸っぱさが鼻を抜けていきます。
いちごソースとありますが、いちごジャムみたいなものなので、パンに塗ったりしても食べたくなりました。
いちごソースの甘酸っぱさはスポンジと一緒に食べると甘酸っぱさが良い感じに中和されてこれまた美味しいです。
また、生クリームに合わせてあるいちごのピューレが主張を初めていちごソースなしで食べた時とは違った感想を与えてくれます。
少々お高めですが、たまに食べるなら良いかもしれません。
今回付属してたいちごソースとは違いますが、いちごのコンフィチュールが販売されています。
こちらは砂糖の代わりに還元麦芽糖水飴を使う事で、カロリーを50%カットされています。
※日本食品標準成分表2010いちごジャム低糖度に比べ約1/2の94kcal(100g)です。
種類もプレーンとハニーストロベリーの2種類があるので興味がある方は下記からどうぞ。
仙台いちごのコンフィチュール|洋菓子・和菓子の専門店 菓房 山清
菓房山清様、ご馳走様でした。
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